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納得いかない原状回復費用
昨年12月に入会したデザイン会社経営のYさんは、11月に港区赤坂の事務所を移転した。会社創業当時は同じビルの601号室に10年程居り、その後平成5年から同階の604に移った経緯がある。今回14年借室していた604号室の敷金返還にともないビルオーナーから原状回復費として28万円を敷金より差し引くという敷金預かり金精算書を受取った。
この金額に承服できないYさんは移転先の荒川借組の の事務局長の元へ相談に行った。渡Yんの借りていた604号室は入室当時以前から浴槽を撤去した状態の浴室を含めて約1...
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2009/07/03 09:13 |
家賃月額4万円の減額に成功
Qさんは、葛飾区新小岩でスナック(借家10坪)を営業しています。
3年前、葛飾民商へ賃料減額の相談をしたのが切っ掛けで葛飾借地借家人組合に入会しました。賃料の減額は、その後、借地借家人組合と不動産業者との交渉の結果、3万円の値下げになりました。
また当時、店は又借りしていましたが、その後の交渉で、家主と直接契約を結ぶことが出来ました。
そして、再び更新の時期となり、家主側代理人の不動産業者から更新料の請求と現行賃料(14万7000円)は据置くという通知がありました。
Qさんと組...
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2009/07/02 09:32 |
家賃月額1万円値下げ
伊藤さんは台東区鳥越2丁目で約16坪の木造モルタル2階建ての建物(1階は紙工業(抜き屋)の作業場、2階を住居に使用)を平成元年7月1日から賃借している。
3年契約で家賃は当初月額18万円で前払、保証金は3で年50万円を補充する特約があり、更に、家主の勝手な理窟で建物が古いので修理は全て借主負担とされている。
1回目の更新で家賃が2万円値上げされ、前回の更新で更に1万円の値上げがあり、現在21万円の家賃を支払っている。そして、前回の更新時に「次回は更新しない」という「明渡を確約する念書」...
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2009/07/01 09:45 |
敷金返還請求訴訟を提起し、敷金15万円が返還された (兵庫県西宮市)
借家住まいを2年間していた。敷金は20万円を預託していた。ところが借家を明渡した後、家主の代理人から、内装の破損程度は軽微にもかかわらず、内装補修費用に50万円かかったと請求され、会社へのしつこい電話や保証人である実家に対して脅迫まがいの言動を受けた。
<組合の対応> 相談者との間で学習を重ね、家主に対し請求の不当性を訴える旨の通知した。こちらの主張は無視され、前記の行動が繰り返されたので西宮簡易裁判所へ敷金返還請求訴訟を提起した。
私たちの主張は@通常の生活から生ずる家屋の損耗について...
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2009/06/30 11:01 |
新地主に法定更新を通知した
北区赤羽に住む佐藤さんは、地元の地主から30坪の土地を借りていたが、その地主が事業に失敗し、佐藤さんが借りている土地も含め、借金で取られてしまった。
新しく地主になった不動産会社から次のような条件が出されてきた。 1、更新するなら更地価格500万円の10%、坪50万円を支払うこと。 2、地主が借地権を買取る場合は、更地価格の60%とする。 3、地主が底地権を売渡す場合は、更地価格の40%とする。 以上の3つの条件が提示された。
佐藤さんは組合と相談の結果、借地権売買及び底地の売買につい...
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2009/06/29 09:56 |
地代は税金の1.5倍で決めるルールーが確立
埼玉県桶川市に借地借家人組合が結成されたのは1975年のことです。当時は借地人組合として発足し、浄念寺借地人組合と称していました。
その頃の桶川駅前商業区域の中心部分に「浄念寺」という宗教法人の寺がかなりの面積を占め、28軒が寺の土地を借りていました。
地代は住職の言われるまま支払っていました。当時、田中角栄の列島改造論が幅を利かせ全国各地の土地が値上がりを始めたのがきっかけで税金も徐々にに上昇し始めました。それに連れて寺の一方的な地代値上げが始まり、言われるままの地代を支払わされてき...
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2009/06/26 09:24 |
家賃1万3000円の差、新入居者と同額に減額を
練馬区土支田町の岩下さんは、3DKのマンションを借りている。6畳3室の他に6畳大のDKが付いている。夫婦と子供2名の住居としては、スペースの方はまあまあだが、最寄の石神井公園駅まで20分かかるのが難点である。
岩下さんがここに移ったのは平成2年。入居時の家賃は9万7000円だったが、平成4年の更新の際に10万2000円に値上げされ、その後は据置きのままになっている。
ところが、昨年の暮から今年のにかけての新規入居者の家賃は8万9000円だという。そのことを知った岩下さんは、早速、家主に...
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2009/06/25 09:14 |
飲食店の家賃減額に成功
葛飾区の西部地区において飲食業を営んでいる村西さんは、この不況の影響を受け売上が半減してしまい、賃料支払が苦しいので何とか賃料の減額が出来ないかと組合に相談に来た。
村西さんは組合に入会して家主と減額の交渉をはじめることにした。組合より内容証明郵便で家賃の減額の請求を行ったが全く無視され、第2回目の請求を行ったが期日までに回答を得られなかった。
本人も家主に対して交渉したが、代理人の不動産屋と話をしろとのことであった。組合では代理人との2回の交渉の結果、10坪で17万8500円の家賃を...
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2009/06/24 09:27 |
1回の値下げ交渉で家賃5万円減額
台東区上野3丁目で飲食店を経営している高田さんは、借地借家人組合に加入し、何とか家賃の値下げが出来ないものか相談した。
高田さんが店舗を借りたのは、昭和61年の4月であった。契約期間は5年、賃料は約10坪で月額20万円だった。
バブル景気に沸く、平成3年の契約更新時に、重大な書換えが行われ、契約期間は3年に短縮され、家賃は一気に月額25万円になった。
新たに償却特約が加わり保証金から3年で家賃の2か月分が償却される。不足の2か月分を補充するので実質的には更新料と同じである。
高...
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2009/06/23 08:06 |
税金の約12倍の高額地代を32%値下げ
葛飾区立石の草渚さんは20坪の借地をしている。この不況で地代の支払が困難になっているので減額できないかと組合に相談した。
数回に渡り地主に対して借地料の減額を請求したが受け入れられなかった。現在支払っている地代は税金の約12倍に相当し、近隣の地代と比較してもあまりにも高すぎるので地主に対して地代を値下げするよう内容証明郵便で通知した。期日までに回答無き場合は提訴する旨も重ねて通知した。
結局、地主本人との交渉の結果、坪当り月額5950円が4000円となり、月額合計3万9000円の値下げ...
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2009/06/22 08:30 |
敷金返還調停で全面勝訴 (兵庫県西宮市)
昨年9月、兵庫県西宮市の公的融資を受けている賃貸マンションを退去したAさん(主婦40歳)は、仲介業者から一方的にFAXで敷金88万4000円の中から、原状回復費として修繕費43万円を相殺するとの通知を受け、家主と仲介業者へ敷金返還を求めて交渉してきました。
しかし、いくら交渉しても相手にされず、困り果てたAさんは、尼崎借地借家人組合に相談し、このほど敷金の全額を返還させることができました。
その奮闘手記が組合に寄せられたので、その一部を紹介します。
「43万円を差っ引いて返金します...
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2009/06/19 01:17 |
地上げ屋が立ち退きを要求
退散しろ 地上げ業者
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2009/06/18 09:31 |
借地権の譲渡地主に認めさせる
生活環境の変化や家族構成も変わり、借地権の処分を希望する借地人が増えている。 大田区中央*丁目に居住のAさんは、親から借地権を引き継ぎ、地主の高額な更新料請求を拒否して、長年頑張って来た。ここで子供たちも一人立ちし、自分らの生活環境が変わり借地権の譲渡することを決意したという。 買い手を探せないということで、組合知り合いの業者に地主との交渉と購入者等を依頼。交渉等は常に組合役員と協議して行われた。
当初、地主との交渉は、過去の問題もあって深刻だったが、3カ月経過したころから交渉は進み地主も...
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2009/06/17 09:12 |
地代・更新料の減額請求交渉へ
練馬区旭丘に借地して住むFさんは、今年の3月末に借地期間の20年が満了した。この間、地代の値上げでいつのまにか近隣の相場と比較しても4〜5倍の地代となり、知人の紹介で数年前に組合に相談した。この時は組合に相談し、地代値下げ請求の文書をだすと、相手は若干の地代の値下げに応じることになり値下げを実現させることが出来た。
しかし、組合の相談の中で、契約書には更新に際して更新料を支払う約束があることがわかり、更新の時には地主が法外なことをいってくる可能性があることを指摘した。案の定、地主は不動産屋...
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2009/06/16 08:55 |
地主が更新料を要求
地主に借地契約の更新請求を通知した
台東区千束で永年雑貨商を営む野口さんは16坪を借地している。先月末に3軒先に住む地主に地代を持参した折り、突然地主から「来月10日に契約が満了になる。契約を更新するのであれば更新料として500万円支払って頂きたい」と言われ、慌ててしまった。家に帰り、家族と更新料について話し合った。だが昨今の景気動向では、とても高額な更新料を支払うことは出来ない。
困り果て、近所の人から借地借家人組合があることを知り早速組合に相談し、加入した。組合の説明で...
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2009/06/15 08:58 |
借家の明渡調停中に家主が駐車場の解約を突然申入れ
府中市若松町*丁目で、木造スレート葺の居宅1棟約13.5坪を借りているNさんとOさんは、8月に家主の依頼を受けた不動産業者から突然10月末までに明渡すよう通告されて以降、組合から明渡しを拒否する文書を出し、その後の話合いで業者は手を引いてしまった。
その後、組合立会で家主との話合いの席を設けようとしたが、家主は拒否し、弁護士を代理人に立て10月に建物明渡しの調停を立川簡易裁判所に申立ててきた。
調停での話合いをすすめているさ中、家主はNさん達を訪ね「甲州街道沿いの道路は閉鎖するので、駐...
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2009/06/12 01:11 |
借地は一代限り
府中市紅葉丘に住むYさんは、父親が昨年の11月に他界した。父親は西多摩郡瑞穂町に66坪の土地を借地していて、母親も数年前に亡くなり、Yさん達兄弟3人が借地権を相続することになった。
Yんを含め兄弟は全員実家を出ていて、現在は空家となっている。瑞穂町の土地の地主はお寺で、借地は9軒あるが皆んなお寺の檀家でお墓もある。借地人9軒は交代で地代を集金し、お寺に納めている。
ところが、Yさんの父親が亡くなった直後から、地代の集金に来なくなった。Yさん達兄弟は、不審に思いお寺の坊さんに会って尋ねた...
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2009/06/11 09:28 |
値上げ請求額で支払うと値上げを認めることに
三島借地借家人組合傘下の心経寺借地組合の組合員宅へ「地代督促の件」という地代値上げ請求の葉書が届きました。
寺領地心経寺から借地をしている会員へ「平成15年に地代を改定し5年が経過し未だに旧料金で支払われています。(略)下記金額を納めてくださるよう、お願い致します。平成20年分から下記の改定金額を納めていただいた場合、5年間の差額は請求しません」との葉書が10月16日付けで送られてきました。
心経寺借地組合では、対策会議を開いた中で、会員から土地の値段が下がっているのに納得できないなど...
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2009/06/10 09:29 |
抵当権付物件を借りるときは注意しないと大変なことになる
大阪市住吉区東粉浜3丁目の賃貸マンションの1階部分を期間2年の契約で平成14年5月にスケルトンで賃借した森田義雄さんは、貸主の了解で「ふぐ料理店」を開業するために2000万円を費やし改装しました。
その後、賃貸借契約は平成16年5月に法定更新され、期間の定めのない建物賃貸借になっていました。
平成18年8月、突然大阪地裁から「債権差押命令申立事件」の「通知書」が送られ、平成18年9月「債権差押命」が届けられてきました。同時に、大阪地裁は、森田さんへ「事情届」用紙も送ってきました。
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2009/06/09 09:33 |
地主が土地の有効利用を理由に明渡し訴訟
大田区蒲田本町に居住するAさんは約9坪、Bさんは約12坪の土地を賃借。今年の7月の契約更新に当り更新拒絶を通告され昨年6月組合に入会。
通知書を見て驚く、借地権を現在の地代の約54年分(Aさん)、約42年分(Bさん)に消費税を加えて買い取るとの内容だった。
直ちに借地人らは、所有する建物が現存するので借地法第4条による契約の契約更新を請求した。
しばらくして地主の代理人という、六本木ヒルズに事務所を構える弁護士から内容証明郵便にて、土地の有効利用を理由に更新拒否して地主が提示した金...
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2009/06/08 08:46 |
家主の明渡し請求を撤回させる
荒川区西尾久で4階建マンションの1階店舗(約12坪)を借り電気店を営むQさんは、4年前の秋に漏水事故が発生し家主からマンションを建て直すから明渡してほしいと通告された。
このマンションは2階から上は居室で20数世帯以上の入居者がいたが、水道の設備が悪く時々漏水事故が数箇所で発生していた。
店舗を借りている人は6店舗だが、気がついてみると居住者も減り店舗も3店舗となった。更新時が来る人から徐々に立退いたようだ。Qさんは最後まで残って営業を続けていた他の2人に声をかけ3人で組合に相談し入会...
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2009/06/05 00:04 |
新所有者の不動産業者が建物の明渡を言って来た
豊島区池袋で古い木造の平屋建ての建物で、クリーニング屋を営んでいた川上さん夫妻は、今から20年位前に家主から家賃の大幅な値上げを請求された。
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2009/06/04 00:26 |
粘り強い交渉で地代の減額に成功 (福井県)
福井県武生市の斎藤さんは、100年以上前から2人の地主から70坪の土地を借地していました。
斎藤さんは、3年前に定年退職をしたあと年金で生計を営み、地代の負担が生活を脅かし不安になりました。そこで、何とか地代を値下げできないかと近隣の地代を調べたところ、これまで支払っていた地代が余りにも高額であることがわかり、高齢のため将来不安を感じて2人の地主へ値下げを要請し、再三再四拒否されました。
そこで、斎藤さんは、武生市の消費者センターへ相談したところ、武生借地借家人組合を紹介され相談。 武...
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2009/06/03 00:05 |
再開発理由で明渡し
家主が不調後に業者に売却 新家主も同じ代理人通じ明渡し請求
新宿副都心の西新宿で美容室を営業している佐伯さんは、昨年家主から再開発を理由に明渡しの調停にかけられた。
新宿副都心の西新宿で美容室を営業している佐伯さんは、昨年家主から再開発を理由に明渡しの調停にかけられた。
家主の代理人の弁護士から立退きの補償はいくら位なら明渡しに応じるのか返事してほしいといわれ、知合いの内装屋さんに美容室の内装費用を見積もり、5百万円から6百万円かかるといわれ相手に通告した。
家主の代...
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2009/06/02 10:15 |
立退きの威圧行為に50万円の慰謝料を支払え(京都地裁)
京都市南区の1棟2戸建ての木造2階建て借家に住むAさんは、ワンルームマンション建設を理由に家主と管理業者から脅迫的な言葉で立ち退きを繰返し強要されていました。
棟続きの隣りの空家の取壊しの際に、その廃材を通路や玄関口に散乱させるなど、嫌がらせを受けていました。思い余って、家主と管理業者に対して200万円の損害賠償を京都地裁に訴えていました。
2007年10月18日、京都地裁は、「隣接家屋の取壊しは女性に圧力をかける目的で、不法行為に当る」として50万円の支払を命じました。
判決によ...
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2009/06/01 08:56 |
築69年の借家の明渡し請求されても移転できない
足立区江北町で長屋を借りている堺さんは、今年の6月末に突然不動産屋が現れ、立退くか借地権を買取るか二者選択を迫られた。
家主を訪ねたが「もう関係ない」と突き放された。堺さんは、地元の議員の紹介で組合に相談に来た。
建物は築69年で、老朽化を理由に立退きを請求され、家主は弁護士を代理人に立ててきた。堺さんは、週2回のアルバイトと僅かな年金で、弁護士からは現家賃(3万5千円)の1年分の立退料の提示があったが、到底移転できそうもない。交渉を継続中。
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2009/05/29 02:14 |
保証金600万円が戻らないかもしれない
中野さんは台東区上野でスナックを経営している。家賃は税込で49万3500円である。それとは別に電気、水道代を含む管理費を月約20万円支払っている。
中野さんは夏場に体調を崩し、1か月程病院に入院していた。退院後も体調は思わしくない。スナックを続ける自信がなくなり、70歳を潮時と考え、11月末で廃業する事にした。
10月3日に店舗を管理している不動産屋に電話で解約予告をした。それに保証金の返還は、何時ごろになるのかを尋ねた。
担当者から返事は、次のようなものであった。 契約書に「@...
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2009/05/28 00:06 |
車庫証明書
車庫証明書の発行申請に地主・家主の事前承認は不要 大阪府府警本部が確認
大阪府住宅供給公社新千里西町A団地自治会は、公社の一方的な立替計画に反対し係争中ですが、居住者のDさんは、自家用車の買替えのために、豊中警察署へ車庫証明書の発行を申請したところ、公社の承諾印が必要であることを理由に拒否されました。
同時期に、東淀川区に住む借地人のNさんからも、東淀川警察署が地主の承諾印がなければ車庫証明は発行しないと拒否されたとの問い合わせがありました。
大借連(全大阪借地借家人...
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2009/05/27 00:55 |
貸工場の全焼で建替承諾料(地価の3%)で合意
大田区多摩川*丁目に居住のTさんは、95・5坪の土地を普通建物所有目的に借地して、自宅と貸工場を所有している。2年前には高額な更新料を支払い、合意更新し円満な環境にあった。
今年春に借家人が原因の出火によって、貸工場が全焼した。共同住宅建設の承諾を求めたが、地主の代理人は執拗に等価交換を主張し、交渉は長期化した。組合に入会し交渉の結果、地価の3%の承諾料で合意し、建築工事に着工した。
更新料を払って円満な状況でも、求めるものは当然のごとく求めるのが貸主であることの事例である。
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2009/05/26 09:55 |
地主が底地を不動産業者に一括売却してしまった
豊島区上池袋で借地している斉藤さんたちは、今年の春にいきなり地主から「底地を売買し、今後はA不動産が地主になった」と通知された。
業者は一方的に「更地価格は○○万円でその借地権割合の3割でいくらになるから買い取ってほしい」と言ってきた。いきなりの底地の売買と言うことで、不安になった斉藤さんは地元の元区議で組合の役員のところに相談に来た。
そここで、借地人全員が組合に入会し、買取った業者に対抗していくことにした。
借地問題の勉強会を行い、今までの借地契約はそのままであること売買に応じ...
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2009/05/25 10:02 |
滞納家賃を返済中の契約の保証人自身も失業
足立区保木間の野間さんは、友人の賃貸借契約の保証人になった。 初めのうちは順調に家賃が支払われていたが、借家人が不況の影響で退職に追い込まれて家賃が滞った。一度は保証人の野間さんが支払ったが二度目の請求を受けてたまらず組合に相談した
しかし、保証人は一方的には解除できないので、組合と一緒に家主と粘り強く交渉を続けて、どうにか一年半たまった賃料の一年分を支払う約束で保証人を解除してもらった。
ところが、今度は野間さん自身が失業してしまい、月5000円の分割で支払い中。
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2009/05/22 09:10 |
更新料650万円の請求を拒否すると・・・・。
荒川区町屋で共有名義50坪を借地している梅津さん夫婦は、昨年秋に更新料として20年前の倍額の650万円の支払いを要求されたが、きっぱりと支払い拒否し法定更新をした。その後、地主から何度も「非人間だとか、人の土地を奪い取るのか」等々の手紙を何通も受け取った。
梅津さんはその都度、借地人の権利義務の関係を地主に訴え、対応の正当性を主張し続けた。今年5月になって、地主の代理人の弁護士2名より突然、梅津さんのご主人名義で家を建てたのは借地の無断譲渡との理由で契約を解除する旨の内容証明が送られてきた...
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2009/05/21 07:06 |
貸したのは先代だと地主が借地の相続を拒否
江東区大島4丁目で25坪の土地を借りている田辺さんは昨年先代が亡くなった後、相続を地主に通知した。
地主は、「貸したのは、先代で、あなたとは契約していない」と言ってきたので心配になった。以前、区民センターで組合の相談会にでたことを思い出し、組合に相談に来た。
田辺さんの借地は、1970年から借りて、地代は年間21万6300円(坪・月額721円)の年払い。更新は、特別にせず、法定更新になっていた。
相談の結果、田辺さんは、地主に対して借地権の相続と今後も従前と同一の条件で賃借を続けた...
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2009/05/20 09:54 |
更新料支払特約が追加された契約書
足立区江北に住んでいる中込さんは、今年の6月が借地の更新時期だった。
ご多分にもれず更新料の支払いを求められ、最初は自分で交渉していたが、なかなか詳しい地主で、負けそうになってしまい組合に飛び込んできた。
組合と一緒になって交渉してきたが「払ってもらう」の一点張り。仕方がないので、東借連の新聞の判例紹介(借地法定更新で更新料支払いの慣習は認められない)の部分を見せたらあっさりと諦め、契約書を持ってきた。
契約書には次回の更新時には更新料を支払う旨の特約があったので、現契約書と同じ内...
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2009/05/19 01:03 |
建替えるという理由で明渡請求される
目黒区自由が丘でアパートを借りている川西さんは、部屋の扉に張り紙で、「建て替えるから9月中に立ち退いて下さい。」との通告を受け、川西さんはびっくりして組合に相談。
組合から、立ち退けない旨を家主に通知すると、家主は「他の人は1ヶ月の敷金を返しておとなしく立ち退いてくれたが、2ヶ月分を立退料として出しましょう。」と回答。
川西さんは、単身で働きながら生活をしているので、急に1ヶ月中に立ち退けとは、人の生活を無視した乱暴なやり方として許せない。現在の住まいから立ち退いてしまうと、勤務先への...
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2009/05/18 09:45 |
地代通帳に損害金と書込む
足立区中川に住んでいる田中さんは、平成13年11月で借地の更新の時期だった。
地主からは何の連絡もなく田中さん自身もすっかり忘れていたため、毎月月末になると地代を持って行っていた。
今年の7月に、いつものように地代を支払いに行ったら地主は「昨年の11月で契約期限が切れているから更新料を払って貰う」と言われた。田中さんは突然のことだったので「ええ、じゃもう法定更新してますね」と口から出てしまった。すると地主いわく「ふざけんじゃねえ」と言って、持参した地代の通帳に平成13年11月までさかの...
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2009/05/15 09:21 |
建設業者が突然訪ねて来て建替えるから明け渡せと通告して来た。
足立区梅島の五味さんは、店舗を借りて美容室を35年経営している。良いお客さんに恵まれ子育ても終わり、ほっと一息つけるようになったのでお店の改装を行おうと思っていた。
丁度その時、家主の代理人という建設業者が突然訪ねて来て建替えるから明け渡せと一方的に通告して来た。
2年前の暮も迫った時のことだったので、ビックリして組合に駆け込んだ。 ただちに、組合が家主と直接交渉をすると、「いろいろな都合があって断われないんです。五味さんが絶対でないでくれれば助かる」いう始末。
家主のこの返事に気...
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2009/05/14 09:27 |
大幅家賃値上げを断わる
足立区古千谷の亀田さんは、約30年この地でたばこ屋を営んでいる。小さい借店舗だが、子供も一人前にして今は静かに暮らしている。
更新が来る度に家賃を値上げされ、後から借りた人より高い家賃になり、悔しい思いをしていた。今年の1月が又更新の時期になり、家賃を1万円値上げ、更新料2ヵ月分と不動産屋の手数料と合計すると頭が痛くなる程だった。
組合に加入し、全部断ると「じゃ2年後は貸さない」との内容証明郵便がきた。亀田さんは、はっきりと返事を出し、受取らない家賃は供託する事に腹を決めて、実行寸前に...
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2009/05/13 08:39 |
地主の底地買取請求を等価交換に変更させた
足立区千住東町に住んでいる山田さんは借地して40年程になります。地主さんとも長いお付き合いで兄弟のようでした。
突然町の不動産屋さんが来て「底地を買ってください」といわれてびっくりしました。地主さんに相続問題がおこり整理したかったらしい。でも、急に言われても定年過ぎて、年金暮らしの身では買うに買えない。
組合と相談し等価交換を申し出てみた。最初は難色を示していたが、何回か話し合いをしているうちに、「いいでしょう」ということになり、等価交換が成立しめでたし・めでたしでした。
山田さん...
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2009/05/12 08:11 |
明渡特約が新設された更新契約を撤回させる
足立区千住緑町に住んでいる佐伯さんは、2年前に現在の建物に入居した。一戸建ての2階部分をアパート風にしていて、庭もあるし住み心地満点で大変気に入っていた。
しかし、8月の更新の時に、2年後に明渡す新設特約付の更新契約書を持って不動産業者が、平然とやってきた。
とりあえず受け取って、契約書を作成したが、納得がいかず区の消費者センターに相談すると、組合を紹介された。
組合で不動産業者に2年後明け渡しの契約書を撤回し、従来の契約書に戻すよう交渉したら「あ、分りました、ご本人が何も言わな...
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2009/05/11 09:20 |
家賃は2倍、2年後の更新排除特約の書き入れを要求
大田区南雪谷1丁目に居住する新井さんは、木造瓦葺平屋1戸建床面積13.58坪を賃借し家賃は月額6万円である。
また、隣接する木造トタン1部瓦葺2階建居宅1戸建床面積23.5坪を賃借の津田さんは、家主の承諾を得て2階部分を自らの費用で増築したので家賃は新井さんと同額とのこと。
両名は家主から居住する建物は古く老朽化しているとの理由で、今年6月末日の期間満了の契約更新に当り、2年期間で契約解除明渡すとの約定を記載した契約書に署名捺印を強要され、知人に組合を紹介されて相談に来た。
長年居...
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2009/05/08 00:17 |
地主は20年前と同じ1000万円の更新料を請求してきたが
豊島区北大塚で借地している斉藤さんは、20年前の更新時に地主の代理人である弁護士から1000万円の更新料を請求された。斉藤さん、慌てて弁護士を代理人にして交渉したが、よくわからないままに結局500数10万円を支払った。
今年、更新の時期を迎え、また地主の代理人は「更新手続きと前回と同じ更新料の支払い。公租公課、諸物価の値上がりを理由とした地代のおおよそ2倍とする値上げ」を通知してきた。びっくりして、以前、知人から「借地問題で困ったことがあったら相談するよう」話を聞いていた借地借家人組合にや...
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2009/05/07 00:41 |
二度目の明渡し
大田区南蒲田2丁目木造モルタル2階建店舗兼共同住宅の内、南側階下店舗約24平方メートルを賃借して「はるこ」という飲食店を営んでいる持丸さんが、知人とともに深刻な顔で組合事務所を訪ねられた。
取り壊し予定の建物を7年の期限限定で賃借したが、家主は建替えを取止めたので、引き続き借りてほしいと云われて、引き続き今後もお店をできると思ったのに、数ヶ月後に再び明渡しを求められての相談だった。
契約書には期間限定でなく、更新料の記載はあっても金額は不記載であるが通常の内容。組合役員は契約書作成の不...
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2009/05/01 08:34 |
新入居者より家賃が高いと抗議
足立区花畑に住んでいる中田さんは、現在のアパートを借りて15年になる。
最近どうしても許せない事があり悩んでいた。と言うのは、最近、新しく入居する人の家賃が自分より安い事に気がついてしまった。
管理会社に抗議したところ、皆さんいろいろ事情があり条件も違うと、抽象的な返事。これはなめられてると思い相談する所を探しまくった。
そして、組合にたどり着き交渉に入った。組合で管理会社に連絡をとったら「来年3月の更新時期までにオーナーを説得しておきますので待って頂きたい」と低姿勢だった。
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2009/04/27 09:25 |
1年がかりで粘り強く新家主と立退補償交渉を行った
大田区南蒲田2丁目の室井さんが同地所在の木造2階建店舗兼共同住宅の内、階下南側店舗約33・8平方メートルと階上の居宅3号室に5号室(各和室6畳)を賃借して、洋品縫製業を営み始めたのは昭和44年でした。
これまで色々な困難は頑張りで切り抜けてきたのです。しかし、平成9年1月に家主が死去し、しばらく相続人が見つからず家賃の供託が約2年続き、相続人より相続財産の管理人の依頼をされたという弁護士と更新契約を締結した。
地元の不動産業者が建物の管理人となり家賃の持参先となって、状況が大きく変化し...
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2009/04/24 11:36 |
借地の交渉で納得できる条件で合意して無事解決
文京区で親の代から商売をしていた樫山さんは、昨年の夏頃に地主の代理人でマンション建設業者から更新を拒絶され、借地の明渡しを求められていた。
借地借家人組合に更新料の問題で長年組合員だった樫山さんは直ちに組合に相談した。親の代から住んでいるものにとって明け渡しには到底応じられないとの返事をすることにした。
その後、組合と相談しながら、何回かの話合いをマンション業者と行なってきた。その中で、マンション業者の代理人は、以下の条件を示してきた。 (1)引き続き借地のままで住み続ける。 (2)借...
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2009/04/22 09:44 |
地主が無断で境界杭を打ち込んだ
大田区下丸子2丁目所在の宅地48・51坪を賃借中の森さんは、今年11月の更新を控えて地主の突如の地代値上げにも、値上げ額下げさせて応じてた数ヵ月後の6月上旬でした。
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2009/04/21 10:36 |
借地の更新で更新料支払と地代値上げ要求
足立区伊興本町に住んでいる榎本忠さんは、土地を借りて40年。今年が2度目の更新。 払うつもりでいたが、地主は更新料は高額だし、更に地代も上げろと言うので、ともかく頭にきてしまった。
それでも、約一ヵ月ほど交渉をしたがぜんぜんダメで、地代も受取らず、「供託でも何でもせえ」と話にならない。
榎本さんは仕方なく組合で書き方を教り、供託をした。
すると、半月もたたないうちに地主が来て、「また今月も供託するのか」と今度は猫なで声になった。 榎本さんも、ここでなめられてはたまらないと「受取っ...
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2009/04/20 00:10 |
契約書に償却特約が書かれていたが
木村さんは7年間住んでいた台東区東上野のマンションを4月30日に退室した。引越の際に玄関に備付けられていた履物入れを誤って処分してしまった。その過失に対する弁償費用は当然覚悟していた。
だが、それ以外の故意・過失による損耗は見当らない。保証金(敷金)として家賃の4か月分(36万円)を預託していたので、よもや敷金を超える修復費用の請求はあるまいと考えていた。 (なお、契約書には「敷金」という文言は使われておらず、「保証金」と書かれていた。仮に契約書に保証金と書かれていても居住用借家の場合、実...
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2009/04/17 08:41 |
明渡請求を通告されている家主に漏水修理請求を
台東区に住む山田さんは水道局の検査で借家の水道管が漏水していることが判明した。漏水箇所は床下。水道工事店に見積をしてもらった。自己負担で修繕するには費用が過重である。
契約書に「修繕は借主の費用負担で行う」と書かれている。
現在家主から家屋の明渡請求を通告され、家賃は供託している。こんな状況で、家主に修繕を要求しても無視されるのは自明である。
如何にすればよいか、借地借家人組合に相談した。組合の回答は「修理特約があっても、その範囲は小修理に限られる。当然修理義務は家主にあり、その費...
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2009/04/16 00:14 |